「誠実・進取」
北海道礼文高等学校
礼文島の特色を生かした
校章に込められた想い
校章は、花の浮島といわれる礼文島の特色を生かし、島の高山植物レブンウスユキソウ(エーデルワイス)がモチーフ。
日本の最北端という厳しい風土の中で、風雪に耐えながら清楚で美しい花を咲かせるレブンウスユキソウに、時代を担う高校生の生き方を象徴しています。
5弁の花びらは「誠実」「忍耐」「清純」「進取」「健康(若さ)」など青年に期待する資質を、中の小さな花弁は「日輪」の形にも模して、常に太陽に向って歩く明るい人生観を表現。
背景に、礼文町章を対称形に配置し「均整」と「発展」を表しています。
校訓
誠実・進取
学校教育目標
自ら学び、創造する生徒を育てる
自ら考え、実践する生徒を育てる
自ら鍛え、思いやりのある生徒を育てる
重点目標
やる気を起こさせる学習指導
やるべきはやらせる生徒指導
やりがいを求めて挑戦させる進路指導
北海道礼文高等学校
〒097-1111
北海道礼文郡礼文町大字船泊村字ヲチカフナイ27番地
TEL 0163-87-2358 FAX 0163-87-2301
http://www.rebun.hokkaido-c.ed.jp
校長挨拶

礼文高等学校 校長

「最北」だからこそ学べることが、
この礼文にはある。
礼文高校は、日本最北の高校です。日本最北端の有人離島であり、高山植物が咲き誇る“花の浮島”、礼文島に位置しています。
礼文島は、どこまでも広がる紺碧の空とオーシャンブルー、そして暖流の対馬海流と寒流のリマン海流が育む豊かな海の幸に恵まれ、日本国内はもとより海外からの多くの観光客を惹きつける魅力あふれる島です。
本校は、校訓「誠実・進取」のもと、「自ら学び創造する」「自ら考え実践する」「自ら鍛え他者への思いやりを大切にする」生徒の育成を目指し、地域の皆様の温かなご支援のもと、誇りある伝統を築いてまいりました。
少人数だからこそ実現できる、一人ひとりを大切にしたきめ細やかな指導も大きな魅力です。
北海道遠隔授業配信センター(T-Base)からの遠隔授業をはじめ、充実した学習環境の中で、生徒たちは国公立大学への進学などの夢の実現に向かって着実に歩んでいます。
「高山植物」「礼文の自然と観光」「フィールドワーク」など、地域資源を活かした学校設定科目も設置し、自然豊かなこの地ならではの教育活動を展開しています。
さらに、礼文町の支援を受けて行うアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスとの海外交流事業では、生徒たちが国際感覚を養うなど、貴重な体験を積み重ねています。
「最北」だからこそ学べることが、ここにはあります。心温かい島民に支えられながら、自立した大人になるため、礼文高校で3年間「留学」して、あなたの夢を実現しませんか。
生徒数・教員数
生徒数(2025年度)
1年生
2年生
3年生
教員数(2025年度)
- 数学科 2名
- 英語科 1名
- 国語科 1名
- 地歴公民科 1名
- 理科 2名
- 体育科 2名
- 家庭科 1名
- 商業科 1名
- 養護教諭 1名
- 実習助手 1名
部活動
運動部
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バドミントン部
日々楽しく練習しながら技術を磨き、試合で活躍できるよう鍛錬しています。平日は、水曜日を除いた4日間、土日も練習することもあります。一緒にバドミントンをして、青春しませんか?
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陸上部
陸上競技は、走幅跳、砲丸投げ、やり投げ、5,000m、100mなど多くの種目の中から自分のやりたい種目を練習しています。天気の悪い日や冬期間は屋内でトレーニングをしています。5月に高体連、8月に新人戦があり、それぞれ全道大会につながります。
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卓球部
現在、1年生1名で活動しています。毎日の練習、基礎練習、集中した練習姿勢を大切に日々頑張っています。今後参加する大会での勝利を目標にまた、来年度以降入部する後輩達のためにも頑張りたいと思います。
文化部
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書道部
先輩・後輩関係なく、部員全員で高め合いながら日々の練習に励んでいます。稚内市で行われる支部大会では、各々がよりよい作品を書くことができるように他校の生徒と切磋琢磨し、作品と向き合います。少数精鋭をモットーとしておりますが、初心者大歓迎です。書道室でお待ちしております。
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軽音部
初心者が多い中、バンドや楽器を複数担当し、幅広く音楽に親しむことができます。年2回の大会参加のほか、校内の定期ライブや学校祭でのステージ発表などの活動を行っています。
外局
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放送局
部員11名で各種大会やコンテストに動画や朗読、アナウンス部門で参加しています。学校行事の記録や放送機器の操作、町内告知放送、学校紹介動画も担当しています。
球技同好会
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球技同好会は、みんなで楽しく体を動かすことを目的に活動しています。バレーボール、バスケットボール、フットサルなどさまざまな球技を日替わりで行っています。雰囲気も良く、互いに声を掛け合いながら運動しています。仲間とともに楽しく、汗を流しませんか?
校歌

沿革
文部科学省 国語力向上モデル事業に指定
宗谷管内教育実践表彰を受賞
地域とともに学ぶ高等学校環境教育推進事業に指定
ユネスコ・スクール加盟
千歳科学技術大学との高大連携協定を締結
アメリカ・カリフォルニア州 John Muir Middle Schoolと姉妹校協定を締結
- 学校概要
- カリキュラム
- 海外交流
- 進路実績
- オープンスクール・説明会